え~っ!!まだ30年しか生きてないんだなーって思った瞬間。
と、そんなふうに思ったのは今日初めて食べた「プンタレッラ」。
けっこういろんなものを食べてきたと思っていたけれど、それはただの気のせいでしたわ。
キク科 [学]Cichorium intybus [伊]Puntarella プンタレッラ
「ローマ地方の冬野菜のひとつで、チコリーの一種のカタローニャという野菜の花茎の部分を食す。」
食感はセロリのようなチコリのような。
薄緑の穂先のような部分に少し苦味があり、クセになりそうな感じのお野菜。
アスパラガスチコリとも呼ばれていたりするらしいですよー
お気に入りの店のランチにて、アンチョビドレッシングのサラダで登場。
アンチョビがうまいのか、プンタレッラがうまいのかは分からないけれど、フルーティなやや辛口の白ワインとご一緒したかったわぃ。
ま、その後出てきたピザとパスタが美味しすぎて、うまいものセンサー、全部持っていかれたけどね。
と、まだまだ本の中ではお目にかかっていたけど、実際にお会いしてない食材ってけっこうあるわけですよ。
初めてカルチョフィ食べたときとか度肝抜かれましたもの。
あまりに好きすぎて。
一目惚れに近い感覚で。
で、一生のうちでどれだけの食材に会えるだろうか。
そんなことを考えるとお腹いっぱいとか言ってられないですよ。
そんな今日の晩餐は、「サーモンとニラと水菜の中華カルパッチョ」。
教えてもらったものを少々アレンジで。
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