2009年09月07日
金沢その2
長い間にわたりお送りしてきた加賀百万石~金沢特集。
今回で最終回をムカエマシタ。(3回)
最終回の今夜はあの珍味“ふぐの子(卵巣の糠漬け)”について。
食べました。
生きていました。
そうです、ご存じの通り、ふぐの卵巣には致死性の高い毒素が含まれているわけなんです。
(テトロドトキシンね。はい、これから調理師免許受けようと思っている人は要チェックー。)
これがですね、1年半ほど塩漬けされた後、糠や米麹、唐辛子などに1年ほど漬けると毒が抜けるんです。
不思議でしょ?
何が不思議って?
これだけ科学が進んでいるのに、未だこのハッキリとした理由が解明されてないんですって(笑)。
(塩漬けで大部分の毒が抜け、その後の糠漬けで微生物により分解されるというのが有力なのかな)
そもそもコレを最初に発見した人誰???
ふぐの卵巣には毒があると分かっているのに、糠漬けして食べようと思ったのかしら??
いろいろ調べたけど答えは見つからず。
販売業者さんとかも「昔からそうだから」みたいな反応なんです。
知っているかたいたら教えてください。
食味はというとタラコとカラスミを足して2で割らない感じです。
非常に美味です。
どのくらい美味しいかというと、
小さじ1杯で白米2杯といったところでしょうか。
(日本の味の評価単位を“白米”とかにしちゃえばいいのになー。例えば今回なら2白米。小さじ1で食べれる白米の量でね。)
次のケータリングはこのふぐの子を使ったパスタが登場です♪
↑至る所に堀が通っていて、水に癒される町金沢。
いつもくだらない話にお付き合いしていただきありがとうございます。
ついでに ↓ポチッとお願いします。
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これがですね、1年半ほど塩漬けされた後、糠や米麹、唐辛子などに1年ほど漬けると毒が抜けるんです。
不思議でしょ?
何が不思議って?
これだけ科学が進んでいるのに、未だこのハッキリとした理由が解明されてないんですって(笑)。
(塩漬けで大部分の毒が抜け、その後の糠漬けで微生物により分解されるというのが有力なのかな)
そもそもコレを最初に発見した人誰???
ふぐの卵巣には毒があると分かっているのに、糠漬けして食べようと思ったのかしら??
いろいろ調べたけど答えは見つからず。
販売業者さんとかも「昔からそうだから」みたいな反応なんです。
知っているかたいたら教えてください。
食味はというとタラコとカラスミを足して2で割らない感じです。
非常に美味です。
どのくらい美味しいかというと、
小さじ1杯で白米2杯といったところでしょうか。
(日本の味の評価単位を“白米”とかにしちゃえばいいのになー。例えば今回なら2白米。小さじ1で食べれる白米の量でね。)
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Posted by のすけ at 23:35│Comments(0)
│野菜ソムリエ